便秘 浣腸

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肛門の近いところに便が詰まっていてにくくなっている時には浣腸を行います。また便がコチコチに固まっていて、浣腸しても便が出ないという時には、指を使って便をかき出す、用指摘便を試みるのも良いでしょう。

浣腸の効果はてきめんですが、2〜3日ぐらいを通じがないからといって、むやみに用いるべきではありません。浣腸を繰り返していると、癖になって浣腸せずには便ができなくなったり、逆に直腸粘膜が過敏になって、1日に何度もトイレにいきたくなったりします。人によっては下痢が続くこともあります。

浣腸のしかた 便秘 浣腸
液の入った溶液を、体温よりやや熱いお湯につけてあたためます。自分で浣腸するときは、容器を持ってトイレに入り、便器にすわるかしゃがんで、肛門をゆるめます。少量の浣腸液を押し出し、器具の先端と肛門をぬらしたあと、ゆっくりと挿しいれ注入します。

液が流れ出ないようにトイレットペーパーで肛門を抑えて器具を抜き取り、少なくとも3分間は我慢します。できるだけ我慢した方が効果的です。

子供や病人にしてあげるときは 便秘 浣腸
腰の下に大きめのビニールを敷き、連結ティッシュペーパーを用意します。左側下にして横にさせ、えびのように体をあげてお尻を突き出す姿勢をとらせます。浣腸液を少量押し出して、器具の先端と肛門をぬらし、静かに差し入れて、液を注入します。液が流れ出ないようにティッシュペーパーで抑えて器具を抜き、そのまま3分間くらい我慢させます。仰向けに寝かせて便器を当てて、排便をさせます。

用指摘便の仕方 便秘 浣腸
利き手にゴム手袋をはめるか、人差し指に指サックをします。自分でする時には、便器に座ったり、しゃがんで姿勢で行います。手袋の上から人差し指にオリーブ油を塗って滑りをよくし、肛門の力を緩めて指を差し入れ、固まっている便を砕き、少しずつかき出します。

病人などに引き上げるときは、左をしたりして、えびのように体を丸めてお尻を突き出す姿勢をとらせます。下にビニールを敷き、便器やちり紙を用意し、自分でするのと同じようにかき出します。出しづらくても、いきらせないようにしましょう。

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