便秘の体操 解消

便秘の体操 解消

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食べ物を口から取り入れて、排便として排泄されるまでの通過時間を、欧米人とアフリカの原住民ので比べてみると、欧米人の方が2倍も長くかかります。言葉を変えれば、それだけ欧米人の方が便秘をしやすいというわけです。日本人は、およそその中間です。

なぜそれだけ大きな差がつくのでしょう。端的に言えば、食物繊維の取り方がアフリカの原住民に比べて、欧米人の場合極めて少なく、そのために便の量が少なくなっているからだと言われています。しかし、それに加えて、欧米人は日本人が運動不足に陥っていることも、便秘を作る大きな原因のひとつと考えてよいでしょう。

文明の進歩は、私たちの生活を快適にし、体を犯すなくても済むようにしました。交通機関の発達で、電車やバスの利用が増えたり、タクシーに乗ったりする機会が増えて、歩くことが少なくなっています。職場でも同じです。重いもの思ったり運ぶなどの体を使う作業は、次々と機会が肩代わりをしてくれるようになりました。家事にしても、電化製品の普及で随分楽になっています。これだけ体を使わなくなれば、運動不足になるのも当然です。

その結果、便の排泄に大きな役割をもつ腹筋の力が弱まり、自ら便秘の原因を作ってしまっているのです。便秘がちの人は、まずこの衰えた腹筋の力を元に戻す体操を実行してください。腹筋を強める体操すれば、同時に腸の刺激を与え、ぜんどう運動を促すことにもなります。朝、起きた時の時間やトイレに入る前に、次のような体操を実行しましょう。

ひねりと屈伸で腸に刺激をあたえる
足と肩幅に開いて立ちます。肩の力を抱いてリラックスします。状態を前に倒しながら、左手で右足のつま先に触ります。ひざはまっすぐ伸ばしたままで、腰をおり、胴をひねるのがポイントです。

上体を元に戻し、今度は腰に両手をあてて、後ろに反ります。この時、おなかを前の方にできるだけ突き出すようにします。もとに戻ったら、また上体を前に倒し、今度は右手で左足のつま先に触れます。体を起こして、後ろに反ります。このような体操をリズミカルに5〜10回繰り返してください。

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