嘔吐 下痢症の症状
便秘解消法.com > 嘔吐 下痢症の症状原虫性下痢と増えている大腸がん
最近目立って増えているのは、コレラ菌や腸炎ビブリオ、サルモネラなどの細菌による原虫性下痢です。東南アジアへの旅行者やイカものの食事をする人たちなどに多発しています。
平成2年10月、埼玉県浦和市の幼稚園で発生した、園児たちの集団下痢も、女性の細菌が原因で、園児の二人が死亡するという不幸な事態にまで発展しました。
一方、細菌による集団食中毒も依然として後を絶ちません。細菌に感染して起こる下痢では、大体発熱や嘔吐を伴い、下痢が続くと脱水状態となり、生命にもかかわります。こうした急性の下痢や集団で起こる下痢は、いずれも医師の速い手当を必要とする、非常に強い下痢なのです。
要注意のもう一つは、大腸がんが原因で下痢です。下痢が続くときは、便に血が混じっていないかどうか、普段よりも念入りに、便の色をチェックします。
大腸がんの増加
日本人に大腸がんが急激に増えているのは、多くの識者が指摘するように、日本人の食生活が高脂肪・高たんぱくの大部型に変わったことと無縁ではないことでしょう。かつて日本は、世界一胃がんの多い国と言われていましたが、今や大腸がんがこれに迫る勢いで増加を続けています。
大腸がんの検査は時間と費用もかかるうえ、非常に面倒です。そのためどうしても敬遠されがちで、症状があるときは手遅れというケースも決して少なくありません。大腸がん発見の手がかりとなる便潜血反応検査で陽性と判定された人でも、症状がないためか、人間ドックを受けた安心感からか、精密検査をきちんと受ける人はごく限られています。
この中に、大腸がんの人が入る可能性は極めて高いのです。こうしたことが重なって大腸がんの発見が遅れ、結果的に大腸がんを増加させると言えるでしょう。
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